仙石浩明の日記

2006年7月17日

理容SENGOKU(千石) たまプラーザ店

日記の更新が滞ってしまっています (_O_)。 いろいろ考えていることはあるのですが、 考えがまとまるまでは個人の日記の ほうへ書くということにしていたら、 こちらの日記の更新が止まってしまいました (^^;)。 二つの日記を書き分けるというのは、なかなか難しいものですね。

この三連休は、どーせ梅雨で雨だろうと思っていて 特にどこへも行く予定を立てていなかったので、 家でのんびりしております。 時間を持て余し気味だったので、 連休の中日に散髪に行ってきました。

自宅の近くにいくらでも散髪屋があるのに、 私はわざわざ電車に乗って、 たまプラーザ駅(東急田園都市線)の近くの散髪屋へ行っています。 なぜ、たまプラーザかといえば、以前その近くに住んでいたからで、 引越ししてもう 6年以上にもなるのに同じ散髪屋に行き続けています。 いつも同じ担当者に散髪してもらえれば、 いちいち髪型を指定する必要もなく楽だから、 ずーっと同じ散髪屋、同じ担当者に散髪してもらっている、というわけです。 そういう人って多いと思うのですが、 引越しして生活圏が変わってもわざわざ以前の店に通い続ける、 というのは少数派かも知れませんね。

近くの初めての店に行くか、遠くのなじみの店に行くか、 みなさんならどちらを選ぶでしょうか? どのくらい「なじみ」になるかにもよると思いますが、 顧客ロイヤリティをいかに高めるかがとても重要な業種の一つであることは まちがいなさそうです。

私が行き付けのこのお店、 最初の頃 (今から 14年ほど前になるでしょうか) は、 顧客管理を担当者の記憶だけに頼っていたようですが、 そのうち顧客一人一人の好みの髪型や留意点を書き留めた カルテを管理するようになり、 そして最近ついに、 Web ページを公開しました。 スタッフのブログまであるようです (せっかくの機会なのでトラックバックを打ってみます)。 昔からワン・トゥ・ワン・マーケティングを実践してきたお店が、 今後どのようにインターネットを活用していくのか、 とても興味深いところです。

ちなみに、私がそもそもこのお店に行くようになったきっかけは、 大学を卒業して東京に出てきたとき、 街をうろうろしていたら、 たまたま私の名前 (SENGOKU) と同じ名前の散髪屋を見つけて、 「何かの縁」と思って入ってみた、という単純なものです (「センゴク」といっても地名の「千石」のようですが)。 こういう「気まぐれ」で入ってきたお客をいかに固定化するか、 そのノウハウは非常に重要なものなのでしょうね。

Filed under: その他 — hiroaki_sengoku @ 10:08

2 Comments »

  1. お久しぶりです。理容の千石とは、懐かしいです。当方も田舎から出てきて住んでいた某社の社宅(^^;)に近かった、理容の千石@相模大野店に、住むところが変わっても長いこと通っていました。
    しかし、相方に電車代や時間をかけてそんな遠くまで行くな~というおしかりを受けてしまい、その後近くの1000円カットの店に行くことに相成りました。。
    私が通っていた頃は、ポイント制度くらいだったのですが、カルテですか。うむぅ~、相方の目を盗んで久しぶりに攻めてみるかな。
    と思ったら、相模大野店が無くなっているじゃないですか~!とほほ。

    Comment by こっき~ — 2006年7月18日 @ 19:52

  2. どうもご無沙汰してます。
    私がいつもカットしてもらっていた係長(当時)が独立開業してしまったのを機会に、相模大野店へ行くのをやめて、(某社の寮&社宅に近かった) たまプラーザ店に行くようになりました。
    以来、約10年間たまプラーザ店に行っています。いま担当してもらっている人は三人目… 独立開業したり複数店を担当するようになったりで、どんどん人が代わっていきますね。幸い、きちんと引継ぎしてもらえたので、いまだに同じ店に行き続けているというわけです。

    Comment by 仙石浩明 — 2006年7月19日 @ 19:23

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