仙石浩明の日記

2014年1月28日

台灣大哥大のプリペイド SIM のデータパッケージ型 (計量型 NT$180 1GB 30日) プランを日本から Web で購入してみた

台湾のプリペイド SIM カードは、 購入する際パスポートの他に、 もう一点、身分証明書 (日本の運転免許証で OK) が必要。 他の国に比べて SIM 管理が厳しい (誰がどの SIM を購入したか当局が把握していると思われる) ので、 台湾を訪れるたびに SIM を新規に購入して使い捨てていると、 一人で何枚も購入した記録が残ってしまい問題があるかも?

台湾のプリペイド SIM カードは半年間チャージ (儲值, 充值, recharge, topup 等、 いろいろ呼び方はあるが要は SIM の残高を増やすこと) をしないと失効してしまうので、 半年以内に再び台湾を訪れるのでなければ、 日本でチャージを行なう必要がある。

幸い台灣大哥大 (Taiwan Mobile) の場合、 台湾滞在中にアカウントを作っておけば (アカウントが無くても可能かも? 後述)、 そのアカウントでログイン (登入) し、 Web 上でクレジットカード払いでチャージできるので、 私は失効前に (日本から) Web でチャージするようにして SIM を維持し続けている。 SIM を維持していると、 台湾を訪れたとき、 (空港等で) SIM を新規に購入する必要がないので便利。

台灣大哥大 SIM のデータ通信は、 1KB あたり NT$0.045 (約 0.16円) もかかる (100MB 通信すれば 16,000円!) ので、 計日型/計時型 (日単位/時間単位で使い放題) か、 計量型 (30日間有効なデータパッケージ) のいずれかの行動上網 (モバイル インターネット) プランを購入することになる。

計時型計日型上網費率 (時間単位・日単位で使い放題, データ定額)

プラン費用有効期限
1時間型NT$35申込み完了から 1時間
1日型NT$100申込み完了から 24時間
3日型NT$250申込み完了から 72時間
5日型NT$350申込み完了から 120時間
7日型NT$450申込み完了から 168時間
10日型NT$600申込み完了から 240時間
30日型NT$800申込み完了から 720時間

計量型上網費率 (データパッケージ)

プラン費用データ量有効期限
250MBNT$50250MB30日
1GBNT$1801GB30日
2GBNT$3002GB30日
3GBNT$4502GB30日

申込みは (台湾で) ケータイから 535 をダイヤルすることにより可能だが、 Web でもクレジットカード払いで購入できる。 台湾を訪れる前に日本でデータプランを購入しておけば、 飛行機を降りた直後からネットが使える。 計日型だと、 申込み完了直後から 「使い放題」 期間が始まってしまうので、 申込み完了から台湾に到着するまでの期間 (少なくとも約半日間) が無駄になってしまうが、 計量型なら有効期限が 30日間あるので、 台湾に行く前日にでも Web で申し込んでおけばよい。

今回の訪台は 3泊4日 (台湾滞在が 78時間くらい) だったので、 台湾到着直後に 3日型プランを申し込むと、 4日目の途中 (72時間後) から飛行機に乗るまでの数時間、 ネットが使えない時間帯ができてしまう (かといって 5日型だと丸一日以上無駄になる) ので、 計量型 1GB を購入してみることにした。 データ転送量が 1GB に収まるのであれば、 1GB NT$180 なので、 3日型 (NT$250) より安い。

計量型上網費率のページ (首頁資費&手機預付卡產品行動上網介紹計量型) において、 「線上購買」 (オンライン購入) のボタンをクリックする。 残念なことに英語版ページはないので、 中国語のページで購入する必要がある。

「立即儲值/查詢餘額」 (すぐにチャージ/残高照会) のボタン ↓ が下の方に表示されるのでクリック。 ログインしていない場合は、 「請選擇餘額查詢/網路儲值登入方式」 (残高照会/チャージするためのログイン方式を選んでください) と表示され、 「我要登入台灣大會員」 (台灣大哥大の会員としてログインする) か、 「我要快速登入」 (電話番号とパスポート番号でログインする) かを選択する画面が表示される。

24HR 預付卡網路儲值 查餘額・使用期限・網路儲值記録 立即儲值/查詢餘額

前者の場合は、 会員ID (登録したE-mailアドレス) とパスワードを入力してログインする。 後者の場合は、 (台灣大哥大の) 携帯電話番号 (手機號碼) と、 (SIM購入時に登録した) パスポート番号 (身分證號) と、 CAPTCHA (キャプチャ, 驗證碼) を入力する。 後者の場合、 アカウントが無くてもチャージできるのかも? あいにく私はすでにアカウントを作ってしまっているので、 アカウントが無い場合の実験ができない。 どなたか、アカウントを作る前にチャージできるか確認して頂けると幸い。

ログインすると表示される 「選擇商品與付款」 ページにおいて、 「儲值產品」 として 「行動上網」 の 「計量型」 の 「180元 1GB/30天」 を選択。 「付款方式」 として 「信用卡刷卡付款」 (クレジットカード払い) を選択し、 クレジットカード番号 (日本のクレジットカードで OK) と有効期限、 カード裏面の 3桁のセキュリティコード (CVV2/CVC2) を入力。 「Email通知」 に注文受領のメールを受け取りたいメールアドレスを入力。 以上を入力したら 「下一歩」 (次へ) をクリック。

すると、 「請再次確認以下資料是否正確」 (以下の内容が正しいか再度確認してください) と表示されるので、 問題なければ 「確認送出」 をクリック。

以下のような 「儲值成功」 が表示されれば成功。 注文受領のメールが届く。

您已完成線上儲值流程!
訂單編號 	U14017XXXX
門號   	0970-XXX-XXX
儲值產品 	180元(180元 1GB/30天)
付款方式 	信用卡刷卡付款
信用卡卡號	4541-58**-****-XXXX
授權時間 	103年 01月 22日 下午22點 07分
Email通知	sengoku@gmail.com
收據資訊 	二聯式電信收據
收據抬頭/收件人	SENGOKU HIROAKI
電信收據地址	台北市松山區敦化北路100號
儲值結果 	儲值成功

同時に以下のような SMS も届くが、 台灣大哥大のプリペイド SIM カードはローミングに対応していないので、 日本にいる間は受け取ることはできない。 台湾に到着後ケータイの電源を入れたら、 以下のような SMS が届いていた。

From: 0935120867
Date: 2014/1/22 22:07 CST

電子儲值通知_門號0970XXXXXX儲值成功。查詢餘額及效期請手機直撥867;儲值上網產品者請於三十分鐘內收到開通簡訊再重開機即可手機上網

(拙訳) 電話番号 0970XXXXXX に対するチャージが成功しました。 残高および有効期限を参照するには、 ケータイで 867 をダイヤルしてください。 30分以内に開通を知らせる SMS が届きますので、 ケータイを再起動すれば、 すぐインターネットが利用できます。

クレジットカード払いでデータパッケージを購入する場合、 チャージと同じ扱いらしく、 SIM の有効期限が 半年後まで延長されていた。

続いて (14分後)、 以下のような SMS が届いていて、 データパッケージが利用可能になったことを知らせていた。

From: 0935120188
Date: 2014/1/22 22:21 CST

歡迎使用手機上網計量包服務, 手機重新開機即可使用, 服務結束是 2/21 23:59, 查詢餘量請撥*867*300#

(拙訳) ケータイ インターネット データ パッケージ の ご利用ありがとうございます。 ケータイを再起動すれば、 すぐご利用できます。 サービスの有効期限は 2/21 23:59 までです。 残りデータ量を参照するには、 *867*300# をダイヤルしてください。
Balance for the Mobile Internet is about 1017.98MB, and will expire on Feb 21 2014 23:59.

臺灣桃園國際機場 第二航廈 (台湾桃園国際空港 第2ターミナル) に到着 (1/23 11:48 CST) して、 facebook に書込んだり等、 ネットを一通り利用した後、 上記 SMS に書いてあるように 「*867*300#」 をダイヤルすると、 残りデータ量が 1017.98MB と表示された →

台湾ではまだ LTE サービスが始まっていないので 3G (HSPA+) での接続となるが、 ほとんどの場所で下り 10Mbps くらいは余裕で出ていて、 とても快適だった。 が、それ以上にホテルの無料 LAN (有線・無線) が快適で、 ホテルにいるときは Wi-Fi を使っていたので、 台灣大哥大 SIM では 300MB 程度しか使用しなかった (台湾滞在 3日と 6時間)。

テザリングして PC からネット接続するのでなければ、 1GB は一週間未満の短期滞在には充分なデータ量だと思う。 3日型 (NT$250) や 5日型 (NT$350) を購入するより、 1GB (NT$180) を購入するほうが安い。 同様に 10日型 (NT$600) より 2GB (NT$300) のほうが安いわけで、 計日型を利用する理由はほとんど無いのではなかろうか? 計量型だと事前に (出発前日に日本で) 余裕を持って購入しておけるので、 台湾到着時の (入国手続き等で) 忙しいさなかに購入しなくて済む、 というメリットも大きい。

Filed under: SIM — hiroaki_sengoku @ 09:23

6件のコメント »

  1. はじめまして。
    アメリカのSIMカードで検索していたら、こちらに辿り着きました。

    質問なんですが。。。
    アメリカ滞在3日間。使用するのは電話10-20分、テキスト10回ぐらいだと思います。もしネットが繋がれば、時々グーグルマップ等を確認するかもしれませんが見れなくっても大丈夫です。

    いつもは2週間の滞在をしてるため、att社の$2/1DAY 通話・テキストし放題のプランでした。とっても便利なプランなんですが、確か購入金額が$20($25?)からだったように思います。今回は3日間で緊急用のため、ほとんど使用しないと思うんです。

    もしアメリカで使いきりのSIM$5-10ぐらいのをご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。

    コメント by りさ — 2014年4月6日 @ 10:27

  2. 質問されてから2ヵ月が経つので、出発されているかもしれませんが・・・

    >もしアメリカで使いきりのSIM$5-10ぐらいのをご存知でしたら教えてください。

    さすがに、この価格帯のSIMは知りませんが、以下のようなSIMがあります。

    ReadySIM Data Only SIM 14Day 500MB Data $19.50
    T-Mobile LTE Micro SIM Only $14.00 (200MB/月無料)

    どちらもT-mobileのサービスで、追加料金なしです。
    詳細は、blogfromamericaのWebページを参照してください。

    それでは。

    コメント by 星太郎 — 2014年5月30日 @ 17:29

  3. アカウント無しでもできました。( ..)φメモメモ
    いちを報告まで。

    コメント by よし — 2014年6月21日 @ 16:57

  4. おお、アカウント無しでも日本でチャージできましたか。ご報告ありがとうございます。現地でアカウントを作り忘れていても、日本から SIM カードが維持できるということですね。

    コメント by hiroaki_sengoku — 2014年6月21日 @ 17:42

  5. 初めまして。来年から一年間台北に行く予定です。
    SIMフリーの携帯を持って行って使う予定です。
    台湾のプリペイドsimを調べていたら、とあるブログで

    『大哥大(TWM)で、一ヶ月1000元で、上網使い放題+電話代(金額不明)を6か月分契約した。

    6000NTDの内2880NTD分の無料通話分がついているタイプだ。

    このSIMはテザリングもできるため、パソコンやipadなどでも通信できるようにできるので便利です。

    しかし、この契約は停留VISAを取得している人、ワーキングホリデーVISAを取得しているのみの契約数(1契約しか)』

    と、あったのですが6ヶ月分まとめて契約できるのでしょうか?
    またそれは空港のショップになるんでしょうか?

    ブログの主様に聞いてみたのですが、返事が無いのでこちらで質問させて頂いてる始末です。
    いちお通話できて、ネットは使い放題で使用できるタイプのプリペイドsimをいろいろ調べているんですがチャージなどよく理解できずにいます。
    宜しかったらいろいろ教えていただけないでしょうか?

    コメント by ぼん — 2014年11月29日 @ 00:51

  6. こんにちは
    このサイトを参考にさせていただき、台北でSIMカードを購入し、快適な時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました。
    2016年1月25日12時30分 台北桃園国際空港に到着し、第2ターミナルを出、左に進み、左に曲がったすぐ右側の中華電信のカウンターに到着。3日間300元(100元の通話付き)を購入しました。EMOBILE契約のnexus5ですので、Band3(1.8GHz)とBand8(900MHz)に対応している中華電信を選びました。1月28日の15時に出国するので、3日契約か5日契約かで悩んでいたのですが、「初日の25日はサービスで、2日目の26日の0時からスタートし、3日目、28日の24時まで使えます」という説明を受け、3日間の契約をしました。出国直前の28日の15:30の時点で(契約から3日+3時間くらい経過していましたが)ちゃんと繋がっていました。
    契約時にパスポートのほかにもう一つの証明書(日本の運転免許証など)が必要と書かれていましたが、パスポートだけしか求められず、「パスポートだけでいいの?」と確認しましたが、「はい」、という答えでした。
    すべてのやり取りを英語でやりましたが、日本語しかできない客の場合どうなるのか確認しましたところ、「日によっては日本語が堪能な係員がいますし、不在の日でも全員が最低限の簡単な日本語はわかります」、と言っていましたので、安心できると思います。
    カウンターでSIMの交換から設定まで、すべてやってくれたので交換用にピンは必要ありませんが、出国時は機内で自分で日本にSIMに戻す必要があるので、持って行った方がいいですね。
    なお、カウンターに「Cash only. No credit card.」と書いた紙が有りました。飛行機から出て、建物に入ってすぐの台湾銀行の窓口で、30,000円を元に両替しておきました。
    1,200円もかからずに、無制限のネット接続は本当にありがたかったですね。

    コメント by たぬきおとこ — 2016年2月27日 @ 18:06

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