仙石浩明の日記

Hawaii

2015年10月6日

米国 BYOD プリペイド SIM の GoSmart を使ってみた 〜 $35 で 30日間 かけ放題、4G データ 2.5GB 〜

私は米国 AT&T のプリペイド SIM を (毎年 refill して) 維持している。 日本に居るときは料金プランを月額料金が無料で従量制の 「10¢ / minute」プランにして残高が減るのを防ぎ、 訪米する直前に 「$60 Monthly」プランに切り替えて、 $60 で 30日間 4GB までのデータ通信ができるようにしている (通話・SMS は無制限)。

ところが今回初めて 30日間を超えて 35日間米国に滞在したので、 最後の 5日間ほどデータ通信ができなくなってしまった (通話は 「10¢ / minute」プランでもできる)。 もちろん、 二ヶ月続けて 「$60 Monthly」 を契約すればデータ通信できるのだけど、 たった 5日間のために $60 も払うのはモッタイナイ。 そこで、 最近米国で流行っている BYOD (Bring Your Own Device) SIM を買ってみることにした。

BYOD SIM を買ってから気付いたが、 訪米の 20日ほど前に AT&T の 「$45 Monthly」プラン (1.5GB までのデータ通信が可能) を契約し米国滞在中に (一度だけ) 自動更新すれば、 未使用データ通信量は一度だけ Rollover されるので、 二ヶ月分の計 3GB が利用できて、 二ヶ月分の料金 $90 で済む。
BYOD SIM で 500MB 以上のデータ通信を行なおうとすると月単位の料金プランを契約する必要があって、 最低でも (SIM 代金と月額料金の合計で) $40 くらいはかかるので、 AT&T 「$60 Monthly」 + BYOD で合計 $100 になってしまう。 AT&T 「$45 Monthly」 + BYOD なら合計 $85 だが、 1.5GB + BYOD だとちょっと心許無く、 $5 の差なら AT&T の 「$45 Monthly」* 2ヶ月 3GB のほうが好ましい。
とはいえ、 一度 BYOD SIM を使ってみたかったということで... (^^;)

(注) 後述するように BYOD SIM は今まさに価格競争が起きている。 近いうちに (現時点ですでに?) 結論は変わってくるかもしれない。 すなわち、プリペイド SIM は refill して維持するよりも、 訪米ごとに使い捨てたほうがいい、ということになってしまうかも? (もちろん、訪米頻度に依存する)

日本では BYOD は、 「企業における私物端末の持ち込み」 という意味に限定されて使われているが、 米国だと持ち込み先は 「企業」 に限らず、 「年間契約が不要なプリペイド・プランへ自分の端末を持ち込む」 という意味にも使われているらしい。

もちろん米国では何年も前から、 プリペイド SIM を単体で購入し、 (日本から持ち込んだ) SIM ロック・フリー スマホに入れて使うことはできた。 でも、 AT&T や T-Mobile などのショップで (英語を喋って) 購入する必要があり、 英語がニガテだとハードルが高い。 しかも ID (身分証明) が必要 (私の場合、 米国発行のクレジットカードを提示したらそれ以上は求められなかったが、 適当なものが無ければパスポートが必要かも?)。

それが昨今の BYOD SIM だと、 スーパーマーケットで日用品を買うのと同じような感覚で買えてしまう。 英語を喋る必要もなく、 単に商品棚から SIM を手にとって買物カゴに放り込み、 レジでお金を払うだけ。 まさにバナナを買うのと同じ感覚でプリペイド SIM が買えてしまう。 従来のプリペイド SIM のように refill して維持してもいいが、 これだけ手軽に買えるなら訪米ごとに使い捨てでもいい。

ただし、 Walmart などの (万引き防止策に熱心な?) スーパーマーケットだと、 (万引きされやすい) 一部の商品は什器 (商品棚) に固定されていて、 店員に (英語で) 頼まないと手に取ることすらできない。 気軽に商品を手に取れてこそのスーパーマーケットだと思うのだけど、 商品を引っくり返して裏面の説明を読むためだけに、 わざわざ店員を呼ぶのはいかにも億劫。 お客の買う気を減退させてどうする?と思うのだけど、 それだけ万引き被害が甚大ということなのかなぁ? そもそも SIM などの商品はギフトカードとかと同様、 レジで有効化しないと使用できないはずなので、 万引きの対象にならないんじゃなかったのか? とか思ったり (SIM にも 「Not active until scanned at register」 と書いてある)。

BYOD SIMs at Target

幸い、私が GoSmart BYOD SIM を買った TARGET (パッケージには $39.95 と書いてあるのに、 なぜか 4セント高い値段で売っていた) では、 どの SIM も自由に手にとって見ることができたので、 裏面の説明をじっくり読んで、 比較検討してから買うことができた (もちろん、TARGET で扱ってる SIM だけでなく、 Longs Drugs など他の店で扱ってる SIM も比較検討した)。

とはいえ、 裏面の説明には肝心なことが書いてない。 買って本当に誰でも (非居住者でも) SIM の activate 手続きを WWW だけで完結できるのか? activate 手続きの途中で身分証明 (SSN の入力とか) や (米国発行の) クレジットカードの提示を求められたりしないのか? 追加費用が発生したりしないのか? activate するには使用するケータイの IMEI を登録する必要があると聞くけど、 その登録したケータイ以外のケータイでも使えるのか? など不安の種は尽きない (→ 全部杞憂だった, 後述)。 まあ SIM 自体は $5 もしないので ($39.95 のパッケージに $35 の refill カードが含まれているので、 SIM 単体だと差し引き $4.95)、 ダメでもいいやくらいの気持ちで買ってみた。

GoSmart というのは T-Mobile の低価格プリペイド用ブランド。 速度を 3G に抑えることで料金を安くしているらしい。 この SIM は、 activate してから 30日間、 2.5GB まで 3G 速度でデータ通信できる。 私のケータイは日本で買った北米以外の地域向けの Nexus5 (LG-D821) で、 どのみち T-Mobile では 4G 通信できないので 3G で充分。

パッケージ表面に 「UNLIMITED 4G LTE FACEBOOK ACCESS, AT NO EXTRA CHARGE」 と書いてある。 LTE で接続しているときも 3G 速度に抑えるが、 facebook をアクセスするときは速度を制限しない、ということ? 3G で接続したときはどうなるんだろう? (→ 速くなった, 後述)

GoSmart SIM は、 TARGET の他、 ドンキホーテや街中のケータイ・ショップなどでも売っていて、 最近販売に力を入れ始めているように見える。 なお、 $35/月プランで 2.5GB のデータ通信が可能になったのは今年の一月末からで、 以前は 500MB だったらしい。

開封して説明書を読むと、 SIM の activate に必要なのは以下の 6点:

  • SIM Card Serial #:
  • Phone Serial # / IMEI #:
  • Area Code for Your Phone Number:
  • ZIP Code:
  • Pick a Security PIN (4 digits):
  • Refill Code:

「SIM Card Serial #」 は ICCID (IC Card IDentifier) のこと。 同梱されている SIM の表面に印字してある 19桁の数字。 「ICCD は最長 19桁」 だとする解説が日本語で書かれた WWW ページに多いが AT&T の SIM は 20桁だし、 正しくは最長 22桁らしい。

「Phone Serial # / IMEI #」 はケータイで 「*#06#」 をダイヤルすれば表示される。 どのケータイの IMEI (International Mobile Equipment Identity) を入力すべきか悩ましいところ。 私の常用スマホ Nexus5 には (この時点では) AT&T SIM が入っていたので、 それをいったん抜いて GoSmart SIM と入れ替えるのはメンドクサイ。 とりあえず遊んでる予備機 Galaxy Mega 5.8 Duos に GoSmart SIM を入れて Galaxy Mega の IMEI を登録したいところなのだけど、 もしここで登録した IMEI のケータイと GoSmart SIM が紐づいてしまって、 そのケータイ以外では使えなくなってしまうのだとしたら、 AT&T SIM の 「$60 Monthly」 プランの期限が切れた後の 5日間、 Nexus5 で通信できなくて Galaxy Mega の使用を強いられるのは困る。

まあ、 注意書きも無いのに勝手に紐づくなんてことは無いだろうと思いつつも、 万一に備えて (一時的に) Nexus5 の SIM を GoSmart に入れ替えることにした (AT&T SIM は Galaxy Mega へ)。

「Area Code for Your Phone Number」 で好きな地域の電話番号の局番を入力すれば、 その地域の電話番号を割当ててもらえる、 ということなのだろう。 ハワイ州なら 「808」。 日本だと携帯電話の電話番号は 「090」や「080」等で、 固定電話の局番とは別になっているが、 米国だと固定電話と同じ局番になる。

なぜここで 「ZIP Code」(郵便番号) を登録する必要があるのか分からないのだけど、 「Please enter your ZIP code so we can determine what area codes are available」 と言ってくるので、 入力した ZIP の地域の局番しか選べないのかもしれない。 素直に泊っているホテルの ZIP を入力したので、 別の州の ZIP を入力するとどうなってたかは不明。

「PIN」 は適当な 4桁の暗証番号を登録すれば良い。 カスタマーサポートに電話するとき、 本人認証するために用いるらしい。

GoSmart Refill Card

「Refill Code」 は同梱されている Refill カードの下方のマスク部分を削ると出てくる 10桁の数字。 ちなみに、 この 「マスク部分」 を 「スクラッチ」 と呼んでる WWW ページをやたら目にするのだけど、 どこからそんな誤用が広まったのだろう? 「スクラッチを削る」 って文を見ると頭痛が痛い (>_<)。

以上 6点の準備ができたので、 www.gosmartmobile.com をアクセスして、 「ACTIVATE ACCOUNT」 をクリック。 あとは準備した 6点を入力していくだけ。 名前や住所も聞かれるが入力が必須な項目ではない。 ところが、 以下 2点が必須入力項目:

  • Email
  • Alternate phone number

必須なら、 説明書に書いておくべきだと思うのだけど... 「Email」 は、(誰でも持っているだろうから) まあ良いとして、 「Alternate phone number」 は日本のケータイ番号でも構わないのだろうか? 私は Google Voice の番号を持っているので、 それを入力したのだけど、 GoSmart が米国での最初の電話番号になる人はどうすればよいのだろう? ここで入力した番号に電話がかかってくる様子もないので、 ホテルの電話番号でも入力しておけば良い?

説明書に、 「When asked to select a plan YOU MUST CHOOSE THE $35 UNLIMITED TALK, TEXT & HIGH-SPEED WEB PLAN without any additional features.」 と書いてあるので、 「Unlimited Talk, Text & Web + up to 2.5GB of 3G Web」プランを選ぶ。 WWW ページの文字列を説明書と一致させておいたほうが良いのではないかと思ったり...

最後に 「Refill Code」 を入力して無事 activate 完了。 さっそく SIM を Nexus5 へ入れてみる。 APN は 「fast.t-mobile.com」 のままでデータ通信できるみたい。 でも、びっくりするくらい遅い。 測ってみると 1Mbps も出ていない。 こんなんで (AT&T SIM の 「$60 Monthly」 プランの期限が切れた後の) 5日間を耐えられるのかなぁ? 同じ 3G でも AT&T SIM なら (同じ Nexus5 で) 5Mbps 以上出るのに。 ただ、 看板通り facebook へのアクセスだけは速い。 「UNLIMITED 4G LTE FACEBOOK ACCESS」 というのは LTE じゃない 3G 接続時も適用されるらしい。

ところが実際に使い始めてみると、 意外なほど遅さは気にならなかった。 画像など大量のデータを送受信するのは、 実は facebook がほとんどだった、ということなのか...orz ただし、 AT&T と比べて 3G が圏外になる頻度が高いのは、 (GoSmart に限らず) T-Mobile の不便なところ。 ちょっと郊外へ出かけるとすぐ 2G になるのはもちろん、 市街地でも建物の奥に入ると電波が弱くなり、 2G に落ちることもしばしば。

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Filed under: Hawaii,SIM — hiroaki_sengoku @ 07:00
2012年5月2日

米 at&t のプリペイド SIM カードのデータ通信が改訂 〜 短期滞在者にとっては大幅値上げ!

米国 AT&T のプリペイド SIM カードには、 課金プラン (Rate Plan) として、 月単位のプラン ($50 Monthly Unlimited Plan と $25 Monthly Plan)、 日単位のプラン (Daily Unlimited Plan)、 そして分単位のプラン (10cent/Minute Plan) がある。

$50 Monthly
Unlimited
$25 Monthly Daily Unlimited 10cent/Minute
基本料金 月額 $50 月額 $25 使用した日のみ
日額 $2
無し
米国内通話 無制限 250分を超えると
10cent/分
無制限 10cent/分
SMS/MMS 無制限 無制限 無制限 20cent/通
データ量料金
1GB$25
200MB$15
50MB$5

以前は、 どのプランでも Data Package を購入してデータ通信できた (少なくとも 4/14 の時点では購入できた) が、 先月中旬頃 (私が改訂に気付いたのは 4/19) に Data Package の要件が改訂されてしまい、 月単位プランが必須となってしまった (追記: 4/18 だったそうです)。 つまり、 $50 Monthly Unlimited Plan あるいは $25 Monthly Plan 以外のプランだと、 Data Package を購入することができなくなってしまった。 その代わり、 通信できるデータ量が増えて、 $25 だと (4/14 の時点では) 500MB だったのが 1GB ぶん通信できるようになった。

go phone $2 PER DAY Data Package が Monthly Plan 必須になってしまうと、 基本料金無料をウリにしていた (スマホな) GoPhone の立場は、 どーなるんだ... と思っていたら、
← 「$2 PER DAY」 な go phone に、 「SEE ASSOCIATE」(店員にお問い合わせ下さい) と書いたシールが貼られていた (この写真は Pearlridge の RadioShack で撮影)。 at&t が唐突に Data Package の要件を変えるものだから、 ショップとしては困惑しているのではないか?

Data Package を購入せずにデータ通信を行なうと、 5KB あたり 1セントも課金されてしまい現実的ではない (例えば 100MB で $200)。 メガバイト単位の通信が必要 (スマホなら当然) なら、 月単位プランを選択せざるを得ないが、 基本料金 $25 (250分ぶんの通話料が含まれる) がかかるので、 短期滞在 (一週間以内とか) だと少々割高となる。

例えば、 2日間の滞在で 200MB 使う場合 (フツーはそんなに使わない) だと、 $25+$15=$40 (約 3400円) となって、 海外パケットし放題を使う場合 (2980円*2=5960円) と比べて (SIM を購入するなどの手間を考えると) あまり価格メリットが無くなってしまう。 もちろん、 滞在日数が多くなればなるほど両者の差は開く一方なので、 大抵の場合は SIM を購入する方が有利。

ちなみに、 私が初めて at&t の Data Package を購入した 2010年5月の時点までは、 「$1 Mobile to Mobile Plan」 という日単位のプランがあった (追記: 2010年10月3日に廃止されたらしい)。 この $1 が値上げされて $2 になったのが、 現在の Daily Unlimited Plan なわけで、 もちろん今この 「$1 Mobile to Mobile Plan」 を選択することは不可能だが、 以前からのユーザであればこの $1 プランを使い続けることは可能であるようだ。 しかも、 $1 プランは (例外的に) Data Package の購入が可能! at&t がこの $1 プランを廃止する (例えば現行の日単位プランへ強制移行させる) 可能性は常にあるものの、 もし今 $1 のユーザであるなら、 その SIM を失効させないよう refill し続けるべきだろう (クレジットカード払いで自動的に refill してくれる Auto-Refill の設定をしておくと便利)。

滞在日数が一ヶ月近くになれば、 月単位プランが必須でも、 さほどデメリットとはならなくなるが、 月単位プランは、 電話を使用しない月も自動的に基本料金を課金されるので、 次回の訪米に備えて SIM カードを維持したい場合は、 基本料金が不要な分単位プラン (あるいは日単位プラン) に変更しておく必要がある。

ところが、 課金プランの変更は Web 上では (今のところ) 不可能。 現在の月単位プランの 「切れ目」 で分単位プランへ変更するといった 「予約」 もできない。 それはあまりに融通が効かなさすぎ、 と思ったので、 2箇所の at&t ショップ で直談判してみたのだけど、 できるのは今この場でプラン変更することだけで、 一ヶ月後とかの変更は承れないと突っぱねられた。 しかも、 プラン変更した瞬間、 Data Package の残高は失われるらしい。

というわけで、 データ通信が不要になった時 (日本に帰国した後とか) に、 +1-800-901-9878 (google voice を使えば無料。 at&t なケータイからは 611 でも可) に電話して、 「automated customer service」 にアクセスし、 分単位プランへ変更するのがよさげ。

「automated customer service」 というのは、 音声自動応答 (Interactive Voice Response) システムで、 音声 (もちろん英語) で操作する必要があり、 英語が苦手な私にとってはハードルが高い。 日本に帰国した後だと、 万一プラン変更に失敗するとリカバリ手段が無い (米国にいる間なら、 at&t ショップに直談判に行ける) ので、 米国滞在最終日に課金プラン変更を行なうことにした。 変更後はデータ通信ができなくなってしまうが、 私は T-Mobile の SIM も持っていて、 私のメイン端末である Galaxy Nexus は T-Mobile でも 3G 通信できるので問題無い。

T-Mobile の SIM を持っているのに何故 at&t の SIM を買ったかというと、 T-Mobile は圏外になったり EDGE (2G) でしか繋がらなくなったりする場所が多い (大きな建物の中とか、山の中とか) ため。 以前のメイン端末 Nexus S は at&t の 3G 通信 (1900MHz) に対応していないので T-Mobile SIM を使っていたが、 今のメイン端末 Galaxy Nexus は、 at&t と T-Mobile 両方の 3G 通信に対応している。

まず、 at&t の SIM を入れた電話 (Galaxy S) でデータ通信を無効にしておく (データ通信が有効のままだと、 課金プランを変更した直後から 5KB あたり 1セント課金されてしまう)。

次に、 611 をダイヤルして 「automated customer service」 へアクセス。 すると残高や現在利用している課金プランのアナウンスがあった後、 「What's go on ?」 と聞かれる。 そんなこと聞かれても... 何と答えてよいやら... と絶句していると、

Main menu. What's like to do ? You can say:
"add money",
"features",
"rate plan",
"account ballance",
or "more options".

と、 助け船を出してもらえるので、 元気良く 「rate plan !」 と発声してみる。 すると... 無情にも 「Oh, I didn't catch that.」 とのお答え。 元々英語には自信がないのだけど、 さらに自信を失う。 やっぱり 「r」 の発音がダメなのかなぁ... ;-(

落ち込んでいるとさらに助け船を出してくれる:

Here is your all choices:
To add money to your account, say "add money" or press 1.
To check your feature packages or buy features, say "features" or press 2.
To change your rate plan, say "rate plan" or press 3.
To get your account balance, say "account balance" or press 4.
Or say "more options" or press 5.

最初からそう言ってくれればよいものを... と思いつつ 「3」 を押す。

通じなければプッシュボタンでの操作を案内してくれる、 ということが分かったので、 気にせずテキトーに発声して進む。 次なる選択枝は:

To check whatever plans are available, press 1.
To hear your plan summery again, press 2.
To hear your plan detail, press 3.
Or if you're done here, press pound key.

「1」 を押して現在選択可能なプランを列挙させる。 すると、

Are you currently using a smartphone device ?
If you don't know, say "I'm not sure".

と聞いてくる。 おそらくスマホだと、選択できるプランが月単位のプランに限定されるのだろう。 そこで (今まさにスマホを使っているのだけど) 力強く 「No !」 と答える。 さすがにこれは聞き返されること無く一発で通じて (←当たり前)、

What type of plans would you like to hear about ?
You can say:
"monthly",
"daily",
or "by the minutes".
Or say "stay with my current plan".

と聞いてくるので、 「minutes」 と答える。

すると、 「OK, that's the 10 cents per minute plan.」 と返事が返ってきて、 分単位プランの概要説明がある。 そして、

This is the summery of the plan,
but for full description, you should say "plan detail".
You can also say "switch to this plan",
"go back to the lists of plans",
or "stay with my current plan".

と聞かれるので、 「switch」 とだけ答える。 単語だけで答える方が通じやすいようだ。

「10cent/Minute Plan」 に変更すると Data Package を失う旨の警告があった後、

To confirm you are right to go heading to switch to this plan,
please say "change my plan",
otherwise, say "cancel".

と聞かれる。 最終確認のようだ。 「change my plan」 と答えると、 「All right, just a minute.」 と返事が返ってきて、 チクタクチクタク (効果音) の後、 「OK, you are all set.」 と言われてプラン変更が完了する。

試しに 「*777*3#」 にダイヤルして Data Package の残高を調べてみると、 「0 kilobytes」 と表示された。 プラン変更前は 400MB byte 以上残っていたのだが... 次回からは、 訪米直前に Data Package を購入し (月単位プランへの変更を強制される)、 日本に帰国してから分単位プランへ戻す、 といった運用がよさげ。

Filed under: Hawaii,SIM — hiroaki_sengoku @ 22:04
2011年5月23日

TheBus でヌアヌ・パリ展望台 (Nu‘uanu Pali Lookout) へ行ってみた

ハワイ州オアフ島の観光スポットの定番、 ヌアヌ・パリ (Nu‘uanu Pali) 展望台。 地図中 赤印 A
一昔前のパック・ツアーなどだと、 空港に到着後、 ホテルへチェックインする前に観光バスで連れて行ってもらえたりしたが、 自力で行こうとすると難度が高い。 すなわち、 ハワイ唯一の公共交通機関 TheBus だと最寄りのバス停 (地図 青印 3ヶ所) から遠い (もちろんレンタカーを使えば簡単に行けるが、 ここでは車を使う方法は除外して考える)。

遠いだけならまだしも、 「展望台」 であるから (当然) 山の中であり、 しかも展望台があるのは高速道路 (Pali Highway, 61号線) の真上 (標高 386m)。 展望台 A のホノルル側 (地図で左下方向) の二つのバス停は、 直線距離で 4km 以上ある上に、 途中トンネルなどもあって、 徒歩で行くのは現実的では無さそう (Pali Highway はオアフ島の幹線で、 かなり交通量がある上に車速も 80km/h 程度と速く、 路肩を歩くのは危険)。

可能性があるのは A のカイルア側 (地図で右上方向) のバス停 (Kamehameha Highway との交差点)。 直線距離で 1.6km ほどだが、 道路がヘアピンカーブになっているので、 実際には 3km くらいになる。 展望台から 500m ほど、 今は使われていない旧道 (Old Pali Road) があって (この旧道の下に Pali Highway のトンネルがある)、 その先は山道 Maunawili Trail に接続している。

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Filed under: Hawaii — hiroaki_sengoku @ 09:43
2011年5月18日

nook color を買って CyanogenMod 7 をインストールしてみた 〜 レンガ化リスクが無い PC のようなタブレット端末

ハワイ滞在中、 泊ったホテルのすぐ近くに米国最大の書店チェーン Barnes & Noble があった。 当然しばしば立ち寄ったが、 電子ブックリーダ nook のデモ機を店内の一番目立つ場所 (入口を入ってすぐのところ) に並べて説明員が張り付いていて、 いつ訪れても、 来店する人々に nook を勧めたり説明したりしていた。 昨年 (2010年4月) 訪れたときもこういう状態だったので、 もうかれこれ一年以上やっているのだと思うが、 今回は昨年と違って、 nook color がラインアップに加わっている。

電子ブックリーダというと、 初代 nook や Kindle や BORDERS (米国二番手の書店チェーン, 経営再建中) の kobo eReader など、 電子インク (E Ink) をディスプレイに用いた機種が思い浮かぶが、 nook color は普通の液晶ディスプレイ。 電子書籍を読むなら圧倒的に電子インクの方が適していると思うが、 あいにく日本では電子書籍の普及は今一つだし、 近い将来普及が進むかというとなかなか難しそう (そもそも普及に懸ける書店の意気込みがぜんぜん違う)。 だから (英語がニガテな私は) 電子インクなブックリーダにはあまり興味がなかった (自炊は大変そう)。 でも、 nook color は液晶ディスプレイなので Android タブレットとして使えそう。

店頭デモ機をいじってみると、 そのままでも WWW ブラウザで日本語表示できるし、 ちょっと検索してみるとハックもいろいろ進んでいる (Android 3.0 honeycomb も動く) ようだ。 しかも $249 と Android タブレットとしてみると格安。 同じく 7インチ液晶の Galaxy Tab (382g) よりは重いが、 9.7インチ液晶の iPad2 (601g, ずっしり重くて私には無理) よりは軽い 450g.

というわけでハワイ滞在最終日に衝動買い (^^;)。 ちょうど円高が進んでいる昨今でもあるし〜 (言い訳)。 説明員のお姉さんに、 コレちょうだいと言うと、 すぐカウンターの下から (そんなところに在庫を入れていたのか) 取り出してレジへ。 ハワイ州の Sales Tax 4.710% が加算されて $260.73 (約 21000円)。 そのままスーツケースに放り込んで帰国。

で、 まず root 化。 Auto-Nooter 3.0.0 を使うと、 root 権限の取得から各種ソフトウェアのインストールまで、 全自動でやってくれるらしい。 Auto-Nooter をダウンロードして、 micro SD カードに書込み、 nook color に挿入して USB ケーブルで PC とつなぐと、 勝手にブートして勝手に全部やってくれる。 なんて簡単な...

ところが!

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Filed under: Android,Hawaii — hiroaki_sengoku @ 07:43
2011年5月7日

米国 T-Mobile のプリペイド SIM カードで Nexus S を使ってみた

米国 AT&T のプリペイド SIM カードは、 $100 ぶんの度数を購入 (refill) すると、 1年間有効。 昨年訪米したときに $100 refill しておいた (さらに直前に Data Package 100MB を購入しておいた) ので今回の訪米では、 最初から (飛行機の外へ出た直後から) Nexus One で通信できた。

ところが今回は Nexus One の他に Nexus S も (ついでに言うと Galaxy S も) 持ってきている。 Nexus S は、 UMTS (W-CDMA) I/IV/VIII (2100MHz/AWS/900MHz) のみ対応で、 AT&T の UMTS II (1900MHz) は対応していない。 もちろん EDGE (Enhanced Data Rates for GSM Evolution) なら Nexus S でも対応しているが、 3G 対応スマートフォンで EDGE を使うのは悲しすぎる。 そこで AWS (Advanced Wireless Services, 上り1.7GHz 下り2.1GHz) を使う T-Mobile のプリペイド SIM カードを購入してみた。

いたるところにある AT&T ストア (ホノルル市で 7ヶ所) と比べると、 T-Mobile ストアはホノルル市に 2ヶ所しかないが、 うち一軒は幸いダウンタウンの比較的アクセスしやすい場所 1100 Alakea St にあるので、 T-Mobile store ハワイ唯一の公共交通機関 TheBus で行ってみた:

ちなみにホノルル市のもう一軒は Kahala にあるようだが、 (車無しでは) とてもアクセスしにくそう。 しかも Google Map で見ると、 「存在しないと報告されました」 などと書いてある。

ダウンタウンの T-Mobile ストアに入るなり、 スタッフが寄ってきたので Prepaid SIM を 「Pay As You Go」 プランで買いたい旨を伝えた。 ID (写真入りの身分証明書) を求められたので、 写真入りの Debit カードを提示したら、 住所を言う必要もなく、 携帯電話を見せる必要もなく、 すんなり購入できて、 しかも (頼んでないのに) Activation まで行なってくれた。

店内に椅子がなかったので、 店の外に出て石段 (上の写真の 「1100 ALAKEA」 と書いてあるブロック) に腰掛けて、 購入した SIM を Nexus S に入れてみた。 Nexus S から、 Nexus One の電話番号へかけたら、 無事 Nexus One の着信音が鳴った。 Activation はホテルに戻ってからゆっくりやろうと思っていただけに、 あっさり Nexus S が使用可能状態になってしまって拍子抜け。

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Filed under: Android,Hawaii,SIM — hiroaki_sengoku @ 17:57
2010年5月3日

米国のプリペイド SIM カードで Nexus One を使ってみた

私は米国ではプリペイド SIM カードを購入して携帯電話を使っている。 AT&T の Pay As You Go $1 Mobile to Mobile Plan は、 携帯電話同士の通話が 1日 1ドルで使い放題になるので便利。 一方データ通信は、 米国だとホテルをはじめ多くの場所で無線LAN が使えるので、 今までは必要性をあまり感じなかったのだが、 今回のハワイ滞在で Nexus One を入手したら、 携帯電話でもデータ通信をしてみたくなってしまった。

日本でも HTC Desire が発売された今となっては 「いまさら」 感もあるが、 SIM ロック フリーな Nexus One を入手する意味はあると思い、 渡米前に Web サイトで Nexus One を購入し (日本からは、 このサイトへアクセスできないと書いてあるページを見かけるが、 トップページ以外は普通にアクセスできるような...?)、 配送先として滞在する予定のホテルを指定しておいた (配送先に日本の住所は指定できない)。 ただし米国のホテルはテロを警戒して、 非滞在者宛の荷物の受け取りを (事前連絡しても) 拒否するそうなので、 購入手続きは出発直前に行なった。
日本を発つ日 (フライトは晩の 20:50) の早朝 4:57 JST (12:57 PDT) に購入手続きを行なったら、 その翌日 0:02 JST (8:02 PDT) に発送され (FedEx overnight)、 ハワイ到着日の翌日昼間 13:30 HAST にホテルに配達された (日本時間でいうと購入日の 2日後の朝 8:30 JST)。 出発日の前日に購入手続きを行なっていれば到着日に受け取れたかもしれないが、 ホテルにチェックイン (12:00 HAST) する前に配達されるとマズイかも?

ホテルのフロントで Nexus One の小包を受け取って、 SIM を入れて電源 ON したら、 勝手に 3G (W-CDMA) でデータ通信を始めてしまった (当たり前 ^^;)。 Pay As You Go (AT&T のプリペイドSIM) は、 Data Package を追加購入せずにデータ通信を行なうと、 1KB あたり 1セントも課金されるので一瞬で (例えば、わずか 10MB で約1万円) パケ死してしまう。 慌てて無線LAN に切り替えたが既に 87セント課金されていた。 さらに、 位置情報を取得するために 1セント (基地局ID の取得?)、 無線LAN 経由だと google アカウントの同期が行なえなかった (ホテルの LAN の問題?) ので 3G でつなぎ直したら 29セントかかった。 この時点で残度数 $22.73 (SIM カード利用開始時は $25)。

Pay As You Go Online で、 「Login」 ボタンの上にある 「Forgot your password?」 をクリックすると 「Request Your Password」 ページに遷移するので、 AT&T プリペイド SIM の携帯電話番号を入力して 「Send Password」 ボタンを押す。 すると、

1111509064: S: Your account status has changed.
ATT Free Msg: Your password has been changed to 8181.

などといった SMS (ショートメッセージサービス) が送られてくる。 このメッセージ中に書いてある password を使ってログインし、 任意の password に設定し直せばよい。 いったんログインできるようになれば、 米国内外を問わず Web 上で度数の追加 (refill) や追加パッケージ (feature packages) の購入が可能。

追加パッケージには、 Unlimited Talk & Text ($60 で通話と SMS が 30日間使い放題), Messaging Packages ($19.99 で SMS 無制限), Data Packages (データ通信), Night and Weekend Minutes Package ($19.99 で通話と SMS が夜間・週末無制限) があって、 Data Package は、 1MB ($4.99) と 100MB ($19.99) のいずれかを選べる。

Nexus One をいじっていたらすぐ 100MB くらいはいくだろうと思い 100MB を購入した。 実際、 google map をナビ代わりに使う (海外旅行ではすごく便利!) と、 20MB くらいはすぐ使ってしまう。 また google アカウントとの自動同期を行なうと、 何もしなくても一日 1MB くらいは使ってしまうようだ。 あっというまに 100MB を使い切りそうなので、 Data Package 100MB を追加購入することにした。

追加パッケージは、 Credit/Debit カードで支払うこともできるが、 SIM カードの残度数で払うこともできる。 つまり、 いったん度数を購入 (refill) してから、 その度数で追加パッケージを購入するということができる。 なんでそんな回りくどいことを?と思うかも知れないが、 refill だと SIM カードの有効期限を延長できるという違いがある。 例えば $100 refill すると有効期限が 1年後になる ($25〜$75 だと 90日後、$15 だと 30日後)。

有効期限は追加できないので、 例えば有効期限が 3ヶ月後の場合 (新規に SIM カードを購入した場合など) に、 $100 refill したからといって有効期限が 15ヶ月後 (=3ヶ月+1年) になるわけではなく、 refill した時点の 1年後が有効期限になる。 有効期限はもちろん短くはならない。 例えば $15 refill だと有効期限は 30日後だが、 refill 以前の有効期限が 3ヶ月後なら、 3ヶ月後のままで変わらない。
一方、 refill 以前の度数も新しい期限まで有効期限が延長される。 つまり有効期限に達する前に refill し続ければ、 度数を失効させずに済む。 ただし一枚の SIM カードに溜められる度数は $500 が上限。

というわけで、 最初に購入した Data Package 100MB の残りがわずかになった段階で、 $100 refill し、 その度数から $19.99 を使って Data Package 100MB を追加購入した。

Filed under: Android,Hawaii,SIM — hiroaki_sengoku @ 18:04
2009年5月14日

天国を見下ろすハイキング (Pillbox Hike) ~ ラニカイ ビーチ (Lanikai Beach) を山 (Kaiwa Ridge Trail) から見下ろしてみた

世界一美しいビーチと言われている (参考: 10 Best Beaches In Hawaii)、 ハワイのオアフ島にある ラニカイ ビーチ (Lanikai Beach, Lani はハワイ語で 「天国」、kai は 「海」 という意味なので、 Lanikai は 「天国の海」 という意味)。 このビーチの隣に 600フィート (180メートル) ほどの山があるので、 山道を登って上から見下ろしてみた。↓

Lanikai Beach from Kaiwa Ridge Trail

コンパクトカメラによる撮影だと色の再現性に難があるが (もちろん私の撮影スキルにも難あり ^^;)、 この青 (というか緑?) は 「天国」 (Lani) の名に恥じない美しさだと思う。

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Filed under: Hawaii — hiroaki_sengoku @ 08:21
2009年4月30日

ハワイでプリペイド SIM カードを買ってみた ~ 米国で携帯電話が 1日1ドルで使い放題

米国で携帯電話を使いたい場合、 (1)海外ローミング、 (2)レンタル携帯電話、 (3)携帯電話 and/or SIM カードの購入、 の三つの方法が考えられる。 (1) は日本で使っている携帯電話をそのまま使える点で手軽だが、 日本と国際通話する場合ならまだしも、 米国内で通話する場合まで国際電話扱いになるので通話料が極めて割高となる。 (2) は (1) ほど高くないにしても、 普通の携帯電話と比べると基本料が割高 and/or 通話料が割高なので、 1~2週間の滞在で毎日通話していると、 米国内通話だけでも 1万円以上かかってしまう。

私は今まで米国では (2) レンタル携帯電話を使っていたのだが、 今回は二週間強ハワイ (オアフ島) に滞在するので、 (3) プリペイド SIM カードを購入することにした。 米国でプリペイド SIM カードが購入できるのは AT&T ストアだけ (T-Mobile などでは携帯電話ごと購入する必要がある) なので、 ホノルルに到着して (ホテルへ行く前に) まず立ち寄った Ala Moana Center (ショッピングモール) で、 at&t ストアを探した

SIM カードを 2枚買って、 HTC P3600Motorola ZN200 に入れて使うつもり。 at&t Pay As You GoUnlimited Talk プランだと、 一日 1ドルの固定料金だけで at&t携帯電話同士の通話が無制限に可能 (通話しない日は無料)。 at&t携帯電話以外との通話は、10セント/分。 $.25 per minute プランの場合は 25セント/分なので、 一日の通話が 4分以内に限られるならこちらを選んでもよい。

ところがモールマップ を見ても、 at&t ストアが見つからない。 google map で検索すると、 確かに at&t ストアが Ala Moana Center 内にあるように表示されるのだが... 仕方ないので携帯電話を扱っている RadioShack へ行って店員に聞いてみる。 すると Sears (モール西端にあるデパート) の中にあるとの答。 なるほど、だからモールマップには載っていないのか...

RadioShack を出て駐車場沿いに歩いて Sears へ。 Sears の入口から入るとすぐ at&t ストアが目に入った。 ところが先客が 4組ほどいて (iPhone を買っている人もいた)、 待てど暮らせど順番がまわってこない。 結局 1時間ほど待つ羽目になった。 私の後にはほとんど並ぶ人はなく、 開店直後は待っている客が多くて混む、 ということだったようだ。 開店時刻 (平日9:30, 土曜9:00, 日曜9:30) 前から並ぶか、 あるいは逆に遅い時間、例えばお昼頃に行けばよさそうだ。

ようやく順番がまわってきて、 携帯電話二台を示しながら、 これ用にプリペイド SIM カードを二枚欲しいと店員に言うと、 そういうお客は多いのだろう、 話はすぐ通じた。 店員が、この携帯電話はアンロックしてあるか?と確認してきた。 もちろんどちらの携帯電話も SIM ロックフリーである。 続いて ID (身分証明書) の提示を求められた。 空港から直接ここへ来たのでパスポートを持っている。 パスポートを提示すると、宿泊するホテルを聞かれた。 プリペイド SIM カードのユーザも住所を登録しておく必要があるらしい。

念のため一枚目のアクティベートが終わった段階で、 その SIM カードを HTC P3600 と Motorola ZN200 の両方に差してみると、 両方とも無事接続できて、HTC P3600 では 3G での接続を確認できた。

アクティベート (および SIM カードそのもの) は無料で、 最初に最低 $25 の通話料 (air time) を購入する必要がある。 ところが新規契約の場合は $10 のボーナスがつくので、 計 $35 ぶんの通話が可能。 at&t携帯電話同士の通話だけであれば一日 $1 しかかからないので、 一ヶ月の滞在までこれで用が足りてしまうし、 一週間程度の滞在でも (air time は余ってしまうが) レンタル携帯電話より安くつくように思う。

もちろん、 プリペイド SIM カードを利用する場合は、 あらかじめ携帯電話を購入しておく必要があるが、 HTC P3600 は 17,980円、 Motorola ZN200 は HK$899 (約 1万円) で購入したので、 何度かレンタル携帯電話を借りることを考えれば十分ペイする。 また、 アジアやヨーロッパでの使用を考えずに、 米国専用の携帯電話でよければもっと安く購入できる。

なお Unlimited Talk プランだと at&t 携帯電話以外への通話は 10セント/分かかるが、 at&t 携帯電話以外から着信した場合や、 トールフリー (無料通話, 1-800-XXX-XXXX など) へかけた場合も、 10セント/分かかるので注意が必要。 通話時間は 1分単位で切り上げて課金される。

Filed under: Hawaii,SIM — hiroaki_sengoku @ 05:14
2008年11月25日

10階以上のホテルの部屋から公衆無線LAN に接続する方法

休暇をとってハワイ (オアフ島) へ行ってきた。

泊まったのはワイキキの安ホテル。 部屋はもちろんマウンテンビュー (つまり海が見えない側)。 一般に階数が高いほどいい部屋とされるが、 公衆無線LAN を使いたい場合は低層階のほうがいい。 もう少し上のランクのホテルだと、 各階に無線LAN のアクセスポイントが設置されていたり、 あるいは各部屋に LAN が敷設してあったりするが、 私が泊まったホテルだと無線LAN が使えるのは一階ロビーだけ。 部屋でインターネットにアクセスしたければ、 屋外で利用可能な公衆無線LAN を利用するしかない (もちろん電話でダイアルアップ接続する手も無くはないが、 あくまでそれは最後の手段)。

こういう場合、部屋が高層階だとやっかいである。 公衆無線LAN のアクセスポイントは、たいてい地上近辺に設置されているので、 階数が高いほど接続しにくくなるからだ。 今回は運悪く (フツーの意味では運良く) 最上階に近い 15階。 厳しいんじゃないかなぁと思いつつ、 ノートPC 内蔵の無線LAN 端末で接続を試みたら案の定、全く接続できず。 ラナイ (Lanai, ハワイ語で「ベランダ」) から身を乗り出して、 ノートPC を外に突き出して (落下注意!) みたのだがダメだった。

高層階だと当然遠くの街路まで見渡せるわけで、 やたらと沢山のアクセスポイントが見通し距離範囲に入ってくる。 が、こちらから出す電波が、 同じチャンネルで電波を出す機器に届かなければ衝突回避してもらえない (CSMA/CA, Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance) わけで、 ノートPC 内蔵のアンテナではどうにも力不足である。

こんなこともあろうかと、 私は長期旅行には La Fonera+ を持っていくことにしている。 ノートPC 内蔵の無線LAN 端末と違って、 La Fonera+ には外部アンテナがあり、 また内蔵アンテナもあるので、 組合わせてダイバーシチ送信/受信が可能である。

La Fonera / La Fonera+ (FON ソーシャル ルータ) は、 本来は無線LAN アクセス ポイントなのであるが、 中身は普通の Linux マシンなので何でもアリである。 もちろん 無線LAN 端末として 使うこともできる。 まずは La Fonera+ をラナイの端ギリギリ (落下注意!) のところに置き、 ノートPC と Ether ケーブルでつなぐ。 ノートPC で試したときに比べてはるかに多くのアクセスポイントが見つかった (実に 49個!)。

無線LAN 端末としての La Fonera+ が見つけたアクセスポイントの一覧 (信号強度 dBm 順):

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Filed under: Hawaii,La Fonera — hiroaki_sengoku @ 08:17
2006年11月1日

TheBus Monthly Pass

休暇を取ってハワイ (オアフ島) へ行ってきた。

オアフ島の主要公共交通機関である路線バス 「TheBus」についてメモ。

旅行者が TheBus を利用するときに便利なのが、

  • 4 日間 乗り放題の 4日間パス (4 - Day Pass) $20.00 と、
  • 特定の月 乗り放題のマンスリー・パス (Monthly Pass) $40.00

ちなみに一回の乗車は $2.00 なので、観光などでオアフ島に来ていて、 バスに一日何度も乗る、という場合はいずれかの Pass を買うのがお勧め。

単純に考えると、9日間以上滞在するなら、4 - Day Pass よりは、 Monthly Pass のほうが安くつきそうであるが、 注意すべき点が二つほどある。

Monthly Pass は月初から月末までの期間固定

「Monthly」だから一ヶ月 乗り放題、と思ってはいけない。 旅行期間が月をまたいでいると、 一ヶ月以内の旅行 (例えば 10/25 ~ 11/5) であっても、 二ヶ月分の Monthly Pass (10月分と 11月分) が必要になってしまう。 私は昨年、Halloween を見ようと 10月末をはさんだ旅行計画を立ててしまい、 4 - Day Pass を二枚買って、しかも Pass が使えない日ができてしまった。

月末が近いと来月分の Monthly Pass しか売っていない

昨年の失敗で学習して、今年の旅行は 10月におさまる日程にしたのだが、 10/20 に Ala Moana Center の Satellite City Hall で 10月分の Monthly Pass を買おうとしたら、 11月分の Monthly Pass しかないと言われてしまった。 Monthly Pass は、Satellite City Hall の他、 7-Eleven や Star Market などの店でも買えるが、 いずれも下旬に入ると来月分の Pass しか購入できない。 ただし一ヶ所だけ例外があって、 TheBus Pass Office でなら月末であっても当月の Monthly Pass を購入できる。 もちろん、月末残り 8 日を切れば 4 - Day Pass を選ぶべきなので、 TheBus Pass Office へ行ってでも Monthly Pass を買うべきなのは、 中旬以降の数日間に限られる。

TheBus Pass Office へは、Route A CityExpress! のバスが便利。 Ala Moana Center からなら、Keeaumoku St. を Kapiolani Blvd まで歩いて Kapiolani Blvd 沿いにあるバス停 (Kapiolani Blvd / Keeaumoku) から Route A CityExpress! のバスに乗ればよい。 時刻表を見ると、 15分に一本くらいの割合で運行している。 TheBus Pass Office がある Kalihi Transit Center (路線図中の E) へは 30 分ほどで着く。

Kalihi Transit Center でバスを降りると、 目の前に「BUS PASS / LOST AND FOUND」と書かれた建物:

TheBus Pass Office

があるので、迷いようがない。今月分の Monthly Pass が欲しいというと、 「月末までしか使えないけど値段は $40.00 のままだぞ」と念押しをされたが、 無事 10月分の Monthly Pass を購入することができた。

Filed under: Hawaii — hiroaki_sengoku @ 06:41